2022
08.16

未来志向電子書籍カンパニー ㈱GREEP代表取締役の不定期ブログ Vol.3

Report

代表の原風景、金科玉条編

そうだ 気に入っている言葉を、語ろう。(「そうだ 京都、行こう。」のノリです、悪気はないです、このフレーズが好きです。)

株式会社GREEPは、まだ設立1年ちょっとですが、母体の株式会社リ・ポジションは今年で report010_inlineクラッカー 13年目report010_inline2クラッカー2になります。
いろんな事がありました、という記事は前々回書かせて頂きました。

来年4月新卒入社社員も3名ほど決まり、いよいよグループ全体で20名を超える社員数になってきます。
今までだと、社員一人一人とコミュニケーションができて、何となくですが、どんな人柄か、仕事に対してどんな心持ちなのか等々見えていたのですが、10名を超えたあたりから段々、一人一人の社員の考え方や性格なんかが見えなくなってきます。
ましてや、東京と郡山市で分かれているので、尚更です。

リポジションとグリープのロゴ

(広報氏の回想)
創設当時のリ・ポジションのことを知っている者は在籍社員にはおりませんが、グリープの社外取締役お二人は成り行きとか雰囲気とかご存知と思われ。

リポジション郡山設立時のメンバーは数名( スタッフniheiスタッフsunagaスタッフseri 含む)おり、真冬の極寒の中、暖房もないのに集合&会社内装整理等していた記憶が蘇ります。
代表は普段東京におりますため、真冬の郡山で凍えてましたね・・・今ではすっかり冬の東北に慣れ、ブーブー言わなくなりましたヽ(*゚∀゚)ノ

今日は、私が仕事をする中で気に入っている言葉を羅列しようかと思います。

自分の会社の代表取締役がどういう心持ちで仕事をしているのか、少しでも社員や仕事仲間に知ってもらう

という目的です。

代表の心意気

当たり前な事を言ってるだけ、という気もしますが、とりあえずです。

■1■ 自信のない事に自信を持ってやろう

二十数年前、新卒の頃に上司に言われていました。
マネージャーや経営者になると、こんな事は言えなくなりますが、失敗を恐れずに仕事に取り組もう、という意味だと思ってます。任されている仕事も大したことないので、失敗しても会社としてあまり痛くない、っていうのもあると思います。

「自信を持つ」なんてことは30歳過ぎた頃にようやく、って感じの人がほとんどじゃないでしょうか?特に新卒の新人に噛みしめて欲しい言葉です。

■2■ これでいい、これでもいい、ではなく、これがいい、を目指そう

この言葉は誰に言われたのか覚えてないですが、いつも考えています。
特に起業してから思っています。

クオリティに妥協すんな、ってことだと思いますが、「これでいい」っていう仕事をすると必ずと言って良いほど後で後悔します。

大きな判断が必要な事もありますが、「これがいい」と思って実行したことはあとあと成果として戻ってくることが多い気がします。「これでいい」っていう仕事は、あとで大きな出費を伴うリカバリーが必要であったり、数年に渡りダメージがある、とかいう失敗に繋がることが多いです。

何かのデザインのクオリティとかだけじゃなくて、事業の進め方とか色んな場面で肝に銘じた方が良い言葉です。

■3■ 常に数字を根拠に仕事をしていこう

精神的な言葉ではなく実務的な言葉です。
仕事を進めていく上で、常に、いくらの売上を見込むのか?利益は?コストは?ということを考えて仕事をしようということです。
超当たり前のことなのですが、ほとんどの人は意識が無いです。
「10万円かかるんですがいいですか?」っていう稟議が来ますが、「10万円かかるんですが、必ず100万円は儲かります」という稟議は来ません。
決裁者からすると、前者は仕事の進め方として「?」になることが多いです。後者の言い方をする社員がいると、別に損してもいいか、って思います。

成長イメージイラスト 実務的と言いましたが、何か社員の将来の成長を計るという意味で、精神的にも、この言葉は大事だなあ、と思ってます。

■4■ 新規事業は早めに失敗を経験し、素早く軌道修正ができるように。成功確率を高めることができる

新しい事業をはじめることがあります。初期費用や人員投入も大中小ありますが、うちなんかの規模だと大体、「小」レベルの新規事業になります。
ホームページも綺麗に作って、ばっちしマニュアルも作って、人員も配置、半年後に事業開始、っていうパターンが多いと思いますが、これだと、致命的な間違いがあった時に修正ができない、もう一度企画から抜本的にやり直し、というようなことがあります。
うちは常に走りながら、失敗しながら、時には外部の人に怒られながら、企画を進めていきます。
お金もないですし、専門知識を持った社員も少ないです。
でも早めに失敗を経験するので、小さな軌道修正を細かく実施します。なので、結局は事業の立ち上げは早くなる、ということもあります。
マーケットと合わず、ってこともあるので、一概に言えませんが「拙速」過ぎるくらいが丁度いいって思っています。

代表

偉そうに色々書きましたが、私もまだまだ実践できている訳ではありません。
仕事の上で私の骨格になる言葉ばかりなので、常に忘れずにいたいという気持ちもあり、ブログという形に残してみました。

弊社の社員達にも、特に直接会った時にはこれらの言葉を伝えるようにしています(そのままとは限りませんが、状況に応じて)。

現社員にも新入社員にも気に留めてほしいと思っています。

スタッフseri 広報的編集後記
さてさて、今回はなんとっっっ
広報氏が一切催促をせず、凍るような視線も送らず。

代表が御自ら原稿をくださいまして。
・・・わーぉ。
驚きました、あ、決して「また催促系雰囲気を醸し出さないとかなぁ、呪詛か、呪詛るか!?」などと考えていたわけではありませんが。

代表の原稿にもありましたように、来春、新卒を含む新入社員を迎えます。
学生さんとお話をさせて頂く機会が増え、これから社会人になる方々へ、入社前に伝えておきたい、そして入社後にこそ活かしていってほしい言葉があり、今だからそこオープンになさったのだと思います。

代表の「褒めスキル」はひん曲がっているので独特な方向性ですので、普段の会話から真のご意図を見極めるのは至難の業ですが、入れ替わりが激しく、流れが速過ぎるほど速い業界で長年会社を成長させてきた方ですので。
各社それぞれ役割がありますが、きちんと全社員がお言葉を受け取り、咀嚼しているでしょう。
・・・え、私ですか!?!?!?!?うふふふふ。

今後のブログの濃密さで、、、超咀嚼度を証明していこうじゃないですか!!!(ハードル上げてしまった)

本日もお読み頂き有難うございました(*^-^*)

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